コインチェックNFTの始め方が知りたい
NFTアートを購入してみたい
コインチェックNFTとメタマスクの連携方法は?
海外のマーケットプレイスだと「扱いづらい、操作するのが怖い」と思っており、コインチェックNFTを始めたいと思う人も多いのではないでしょうか。
コインチェックNFTは国内初のマーケットであり、初心者でも迷うことなく直感的に操作できます。
すでにコインチェックの口座を開設している人なら10秒もあれば、マーケットを閲覧できるでしょう。
一方で、コインチェックへの登録がまだの人は、約5分で終わる口座開設を済ませてコインチェックNFTへワープしていきましょう。
合わせてメタマスクとの連携方法やNFTで利益を出す方法まで解説しているので、始めた後の行動にも気を配れるはずです。
なお、コインチェックNFTの概要や3つの特徴について把握したうえで始めたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
1.コインチェックNFTの始め方【4STEPで解説】
コインチェックNFTの始め方は以下4つの手順です。
コインチェックへの口座開設がまだの人は、本人確認書類が必要になるので、以下の中で該当するものを1つ準備しておくとスムーズです。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
1-1.コインチェックのアカウントを無料で開設する
コインチェックNFTを利用するには、コインチェックの口座開設が必要です。
コインチェックの口座開設がまだの人は「公式サイト」より登録しましょう。
既にアカウントを作成しており、入金も済んでいる人は「取引所ページから「Coincheck NFT」にログインする」をご覧ください。
コインチェックの口座開設は以下の手順でおこないます。
- メールアドレス・パスワードの登録
- 個人情報を入力
- 本人確認書類を提出(写真を撮って送るだけ)
- 審査に通過したら口座開設は完了
審査が完了すると、登録したメールアドレスに正常に認証された旨の通知が届き、コインチェックNFTをはじめとする全ての機能が使えます。
なお、登録情報に不備がある場合も通知が届くので、対応して再度審査の依頼をしましょう。
1-2.コインチェックに日本円を入金する
コインチェックにログインして、暗号資産(仮想通貨)を購入するために必要な日本円の入金をしましょう。
ホーム画面から「ウォレット」を選択して「日本円の入金」をクリックします。
日本円の入金は以下3つから選べますが、手数料がかからない「銀行振込」がおすすめです。
- 銀行振込:無料(振込手数料はユーザー負担)
- コンビニ入金:770円
- クイック入金:770円
振込後はコインチェックによる確認が完了次第、入金が反映されます。
1-3.暗号資産(仮想通貨)を購入する
日本円の入金が完了したら、暗号資産の購入をします。
NFTの売買は主にETH(イーサリアム)が主流なので、迷ったらETHを購入しましょう。
ホーム画面より「販売所(購入)」を選択して、「ETH」をクリックします。
あとは必要な数量を入力して、「購入する」をクリックすれば完了です。
なお、欲しいNFTの通過や金額がわかるなら、必要な分を購入しましょう。
1-4.コインチェックNFTにログインしてNFTを購入する
暗号資産の準備ができたら、ホーム画面より「Coincheck NFT」をクリックします。
するとタイトルが表示されるので、「一覧を見る」をクリックして購入したいNFTを選択します。
購入したいNFTを選択すると、下図のように画面が切り替わるので「購入確認」をクリックしましょう。
すると下図のように画面が切り替わるので、購入内容を確認して「購入」をクリックします。
無事取引が完了すれば、NFTの購入は完了です。
なお、初めてコインチェックでNFTを購入する場合は、下図のような画面が表示されるので利用規約などを全て読み「同意してサービスを利用する」をクリックします。
2.コインチェックとメタマスク(MetaMask)を連携する方法
中にはNFTの保管やNFTゲームのために、コインチェックとメタマスク(MetaMask)を連携したい人もいるでしょう。
本章では、コインチェックとメタマスクを連携したい人向けに解説します。
なおメタマスクの準備がまだの人は、「Chromeウェブストア」よりインストールしましょう。
上記画像のように、メタマスクのマーク横が「未接続」となっているかと思いますので、「MetaMaskに接続」をクリックしましょう。
すると下図のように、メタマスクのログイン画面が表示されるので「パスワードを入力」します。
接続したいメタマスクのアドレスを選択して「次へ」をクリックします。
すると下図のように画面が切り替わるので「接続」をクリックしましょう。
署名の要求という画面に切り替わるので「署名」をクリックします。
署名が終わると上記画像のように、メタマスクのマーク横が「接続中」と表示されているはずです。
また、MetaMaskのアドレスの横に接続したアドレスが表示されます。
接続が確認できたら、コインチェックとメタマスクの接続は完了です。
3.NFTで利益を出す方法2選
本章では「NFTで利益を出す方法が気になる」と思っている人向けに、NFTで利益を出す以下2つの方法を紹介します。
NFT初心者をはじめ、クリエイターや絵を描くのが好きな人にも参考になる内容になっていますので、ぜひ参考にしながら読み進めてみてください。
3-1.NFTを転売する
NFTの転売は国で認められているため、安く仕入れて高く売る2次流通で利益を出すことが可能です。
NFTは株や不動産投資などのように、時間の経過と共に値上がりすることもあります。
実際、以下のように3,000円のNFTを90,000円で売買し、約85,000円もの利益を出している人もいます。
ただし、どのNFTの価値が上がるかは見極める必要がありますので、情報感度を高くしておく必要があるでしょう。
以下の記事では、NFT転売の概要や価格が上がるかどうかの見極め方を3つ解説していますので、転売で出来るだけ損をしたくない人は参考にしてみてください。
3-2.自分で作成したNFTを出品する
クリエイターや絵を描くのが好きな人であれば、自分で作成したNFTを出品するのもおすすめです。
出品したNFTが売れたら利益になりますが、転売されたときにはロイヤリティ収入を得られます。
ロイヤリティは下図のように、販売者へ2次流通の手数料として取引時の購入価格の一部が還元される仕組みのことです。
クリエイターの収入源にもなるほか、趣味で絵を描いている人でも稼げる可能性があります。
以下の記事では、クリエイターや趣味で絵を描いている人向けに絵をNFT化する方法を解説していますので「NFTを売ってみたい人」は参考にしてみてください。
まとめ|コインチェック(Coincheck)NFTは誰でも簡単に始められる
本記事では、コインチェックNFTの始め方やメタマスクとの連携方法などについて詳しく解説しました。
コインチェックNFTは、コインチェックの口座開設を済ませるだけで利用できるようになり、シームレスに操作ができます。
直感的に操作ができるので、初心者でも戸惑うことなく扱えるでしょう。
コインチェック口座の準備がまだの人は、「コインチェックNFTの始め方」を参考にしながら手を動かしてみてください。
なお、運営のコインチェックの評判・口コミが気になる人は、20人のレビューを参考にした以下の記事をぜひ合わせて読んでみてください。
コインチェックNFT始め方に関するQ&A
- コインチェックNFTの出品方法は?
- 以下の手順で行えます。
1.コインチェックのホーム画面から「Coincheck NFT 」をクリック
2.「マイページ」をクリック
3.マイページ内の入稿済みのNFTを選択して「出品」をクリック
4.「受け取る通過」と「出品金額」を設定して「出品」をクリック
※参考:コインチェック